久里浜医療センター

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ギャンブル依存症


ギャンブル依存症とは

ギャンブル依存症とは、その人の人生に大きな損害が生じるにも関わらず、ギャンブルを続けたいという衝動が抑えられない病態をいいます。勝ちを追い求めて、最後には掛け金をたいてい失ってしまいますが、そのような行為を人に隠したり、貯金を使い果たしてしまったりします。借金が膨らんで、盗みや詐欺行為に手を染めてしまうこともあります。そして、最終的には生活が破綻して、深刻な事態に至ります。

具体的な症状をあげてみます。

・どのように掛け金を手に入れようかと考えたりするなど、いつもギャンブルのことを考えている。
・同じ興奮をえるために、掛け金の額を増やしてギャンブルをする。
・ギャンブルをすることを制限しよう、やめようと試みたが、うまくいかなかったことがある。
・ギャンブルをやめると、いらいらする、落ち着かなくなる。
・ある問題から逃れるため、あるいは、無力感、罪悪感、不安、抑うつ気分から逃れるために、ギャンブルをすることが多い。
・ギャンブルで失ったお金を取り戻すために、別の日にギャンブルをすることがある。
・ギャンブルへののめり込みを隠すために、家族や周囲の人に嘘をつく。
・ギャンブルによって、大切な人間関係、仕事、教育や働く機会を危険にさらしたり、失ってしまったことがある。
・掛け金を手に入れるために、盗みや詐欺行為をはたらいたことがある。
・金銭的な問題からのがれるために、他人にお金を出してくれるように頼んだことがある。

結果、人間関係のトラブル、破産を含む金銭問題、法律問題や違法行為をはたらいたことによる懲役、仕事能率の低下や失業、健康問題、希死念慮や自殺、などの深刻な問題に至ることがあります。



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