久里浜医療センター

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ギャンブル依存症


ギャンブル依存症の診断基準

アメリカ精神医学会の精神疾患の診断基準である「精神疾患の分類と診断の手引き」(DSM-V)において、【ギャンブル障害】として記述されています。以下、診断基準について記述します。

A. 臨床的に意味のある機能障害または苦痛を引き起こすに至る持続的かつ反復性の問題賭博行動で、その人が過去12ヶ月間に以下のうち4つ(またはそれ以上)を示している。

・興奮を得たいがために、掛け金の額を増やして賭博をする要求
・賭博をするのを中断したり、または中止したりすると落ち着かなくなる、またはいらだつ
・賭博をするのを制限する、減らす、または中止するなどの努力を繰り返し成功しなかったことがある
・しばしば賭博に心を奪われている(例:過去の賭博体験を再体験すること、ハンディをつけること、または次の賭けの計画を立てること、賭博をするための金銭を得る方法を考えること、を絶えず考えている)
・苦痛の気分(例:無気力、罪悪感、不安、抑うつ)のときに、賭博をすることが多い
・賭博で金をすった後、別の日にそれを取り戻しに帰ってくることが多い(失った金を“深追いする”)
・賭博へののめりこみを隠すために、嘘をつく
・賭博のために、重要な人間関係、仕事、教育、または職業上の機会を危険にさらし、または失ったことがある
・賭博によって引き起こされた絶望的な経済状況を逃れるために、他人に金を出してくれるよう頼む

B. その賭博行動は、躁病エピソードではうまく説明されない



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